見沼代用水と通船堀の遺構を訪ねて

 パナマ運河より180年も早く開通した運河通船堀。2020年10月17日(土)は、江戸と見沼エリアを結んだ江戸人の技術力の高さを体感しつつ、周辺の史跡を見学する見沼たんぼ探訪第2弾でした。


見沼通船堀(国指定史跡)

享保16年(1731)に完成した、わが国最古の木造閘門式運河遺構。

江戸日本橋まで年貢や農産物・薪を運び、帰路は肥料や燃料、茶、酒などが運ばれました。


2分の1サイズに復元した「なかひらた船」の展示



通船業務をつかさどっていた鈴木家住宅を見学


旧高野家離座敷(高野長英隠れ家)

蛮社の獄で捕らえられていた高野長英が牢屋敷の火災の為獄を放たれてから逃亡生活を続けていた時に、匿われていた蘭方医高野隆仙の離れ。長英を師と仰ぐ隆仙は、100日に及ぶ拷問を受けましたが長英の行方について口を開かず、長英はその後6年に及ぶ逃亡生活を続けましたが、匿った隆仙は拷問で受けた傷が元で亡くなったそうです。



 ほかに旧浦和宿本陣表門や水神社、附島氷川女体神社などを見学しました。

あいにくのお天気でしたが、心あらわれるような自然の風景を感じながら歴史散策を致しました。

日本通

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